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| パニック障害とは パニック障害は100人中2〜3人が発症するといわれ、決して珍しい病気ではありません。 女性が男性の2倍以上で、発症年齢は20歳代前半〜30歳代前半が多く、10歳代後半から60歳前後まで幅広い年齢層にみられます。遺伝的素因との関与も考えられ家族性に現れる傾向があります。 パニック障害は、発病早期に専門医の診療を受ければ治りやすい病気ですが、身体症状が前面に出るので、心臓や脳、呼吸器などの病気と間違えられて、適切な治療がされていないことがあります。 中には治らないからと、いろいろな診療科や病院を渡り歩いている患者さんもいます。 パニック発作 呼吸ができない、息が詰まる、激しい動悸が起こる、冷や汗が出てくる、手足が震える、めまい、吐き気などの 症状と同時に、死んでしまうのではないかという不安や恐怖を感じるのがパニック発作です。 このようなパニック発作が1回だけ起こり、その後、2度と起こらない場合はパニック障害とは診断されません。 繰り返すパニック発作がパニック障害と診断するポイントとなります。 パニック障害は、動悸、胸痛、呼吸困難、めまいなど多彩な身体症状を現すため、身体疾患との鑑別(判別すること)が必要になります。 【ポイント】
適切な治療が行われなかったり、経過が長引いたりしたパニック障害では、広場恐怖、うつ病、全般性不安障害 、心気症などを合併することが多く、不安軽減のためにアルコールで紛らわすケースもみられます。
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